研修概要

「部下の主体性を引き出すコミュニケーション研修」では、部下により主体的に仕事に取り組んでもらえるよう、上司として求められるコミュニケーションを学んでいきます。

現状における自分のコミュニケーションの取り方、リーダーシップの取り方も見つめ、テクニック・手法と共に、１番重要な「上司としての心のあり方」「部下への見方や考え方・捉え方」という本質的な勉強を行います。

本研修は、部下とのコミュニケーションの取り方を生産的なものに変化させる機会になります。

研修の目的

・リーダーとして必要なリーダーシップや動機付け、ティーチングとコーチングについて学び、現状における自身のコミュニケーションの取り方を把握する

・部下の主体性を引き出すためのポイントを理解し、質問スキル、傾聴スキルを身につける

・コミュニケーションの本質から、「上司としてどうあるべきか」「部下をみる目」について考える

研修の効果

●部下とのコミュニケーションを意識的に変えたことによって、部下の主体性が発揮され、生産性が上がります

●自身のリーダーシップの変化によって、チームワークが向上します

●部下への見方や捉え方が変わり、部下を育成することができるようになります

プログラム

１．なぜ主体性が必要か
（１）主体性とは
（２）ますます主体性が求められる時代背景

２．コミュニケーションの取り方を振り返る
（１）支配型リーダーシップと支援型リーダーシップ
（２）外発的動機づけと内発的動機づけ
（３）ティーチングとコーチング
（４）現状、自社（自分）のコミュニケーションの取り方

３．主体性を引き出すコミュニケーション
（１）興味・関心を持つ
（２）効果的なアプローチポイント
（３）自分で考え意思決定してもらう質問・傾聴スキル
（４）ものの見方・考え方の教育
（５）現状、主体性を引き出すために自社が行っていること

４．すべては自分次第
（１）本来、人が望んでいる欲求は
（２）コミュニケーションは相手を観る目が影響を与える
（３）自ら将来のモデルになる
（４）自分自身の主体性はどうか

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