研修詳細
対象 | 一般社員層 | 受講時間 | 10:00~17:00 |
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受講人数 | 20名以上 | その他 |
ビジネス環境の変化や企業の経営課題の変化、人生100年時代の到来を踏まえ、経済産業省は2006年に「社会人基礎力」を提唱しました。
「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力をいいます。
本研修では、社会人基礎力のうちの「チームで働く力」について、
「チームで働く力」に含まれる「発信力」「傾聴力」「柔軟性」「状況把握力」「規律性」「ストレスコントロール力」
の6能力要素について理解を深め、身につけていきます。
一人ひとりがチームの一員としての自覚を持ってルールを守り、多様性を尊重し、周囲と円滑なコミュニケーションをとって成果を創り出す。
一人ではできないことを成し遂げる、「チームで働く力」を高めていきます。
●経済産業省が提唱している「社会人基礎力」の3つの力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)を理解し、身につける
●チームで働く力(チームワーク)の6つの能力要素である「発信力」「傾聴力」「柔軟性」「状況把握力」「規律性」「ストレスコントロール力」について学び、身につける
●チームで働くことの大切さを理解し、チームで目標達成、改善できるようになる
●相手を尊重しながら自分の意見も述べられる、質の高いコミュニケーションを取ることができるようになる
●自分自身や組織、社会の状況を把握する力が身に付き、自分と周囲の人々や物事との関係性を理解することができるようになる
●物事を肯定的に考えるようになり、ストレスコントロールができるようになる
1.発信力 ~自分の意見をわかりやすく伝える力~
(1)コミュニケーションはねじれて伝わる
(2)良いコミュニケーションを取るためのルール
(3)相手に伝わる伝え方
(4)事実の伝え方
2.傾聴力 ~相手の意見を丁寧に聴く力~
(1)良いコミュニケーションにおける聴き方
(2)相手の話を受け止める
(3)相手の言葉に反応を示す
3.柔軟性 ~意見の違いや立場の違いを理解する力~
(1)他者の意見や思いを質問することの重要性
(2)事実を確認するための質問
(3)相手の背景・言外のニーズを質問する
(4)相手の意見を取り入れる
(5)パートナーになって相手の話をきく練習
4.情況把握力 ~自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力~
(1)人を知る
(2)組織の状況を読む
(3)社会の状況(流れ)を読む
5.規律性 ~社会のルールや人との約束を守る力~
(1)コンプライアンスとは
(2)人との約束を守る
6.ストレスコントロール力 ~ストレスの発生源に対応する力~
(1)ストレスの程度と仕事への影響
(2)ものは考えよう
自分の思考と行動パターンを知る
(3)考え方を肯定的にする
仕事や私生活における失敗・良くない状況を、肯定的に捉え直す練習
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講師が御社に出向いて、研修をいたします。
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次の進め方などをご提案させていただきます。
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