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カーリング女子に学ぶチームワークとリーダーシップ

2018年03月4日

日本初の銅メダルに輝いたカーリング女子に学ぶ

 

平昌オリンピックが終わり、

日本は、金メダル4つ、銀メダル5つ、銅メダル4つの合計13のメダルを獲得しました。

冬季オリンピックでは最多のメダル獲得数です。

 

スポーツは、感動的ですね。オリンピックのように、実力伯仲の状態ではほんのわずかなことが

勝負に影響することもあります。

それまでの本人の努力や周囲のサポートをメディアが教えてくれますので、

埋もれそうな感動秘話を知ることができます。

 

仕事柄、コミュニケーション、リーダーシップという観点で見てしまうので

今回は、LS北見のカーリング娘が気になりました。

 

LS北見のカーリング娘は、表情や笑顔、言葉、もぐもぐタイムなど、

スポーツ競技としての魅力よりも、

チームワークや雰囲気のほうに注意が行ってしまいました。

報道でも、ルール説明などよりも、もぐもぐタイムの話題の方が長かったと思う人も多いと思いませんか?

でも、そのおかげで仕事にも活かせることがたくさんあって面白かったですね。

 

 

良いチームには良いコミュニケーションがある

 

「そだね~」は特に印象的でした。

自分たちで状況を読んで、どのように対応するかを考えるわけですから

それぞれの考えを伝えられる場でなければなりません。

 

「そだね~」と相手の考えを受け入れるところに、

自分の考えはきちんと伝えようと思う気持ちが生まれると思うのです。

 

逆に意見を述べたときに、

いきなり「それは違うよ」と言われたのでは、

自発的に意見を述べたり

自分で考えたりすることはしないでしょう。

 

これは、予選であろうと、3位決定戦であろうと常に同じだったと思います。

どんなときも、どんな状況でも話しやすい雰囲気、場をつくることが大切ですし、

そういうことが言える関係性だったのです。

 

 

さあ、職場ではどうでしょうか?

 

メンバーが自発的に自分の考えを言える関係性ができているでしょうか?

年齢が違っても同じ目的のためなら、自由に自分の意見を言えるし、それが尊重される。

これってとても大切なことだと思うのです。

頭ごなしに否定されたり、上の指示に従うことが評価されたりする組織では、

あのような快挙を達成することはなかったのではないかと思います。

 

 

実力があることが大前提

 

もちろん、コミュニケーションが良ければすべて良いわけではありません。

実力が必要であることは大前提です。

思ったところに、石を投げられるコントロール技術は必要ですし、

スイープ(滑る石の前をブラシで掃く行為のこと)するにも、体力と技術は必要です。

これらの努力と実力は当たり前で、

その上にコミュニケーションを軸にしたチームワークが必要です。

 

 

本橋麻里選手のリーダーシップ

 

LS北見(ロコ・ソラーレ北見)は2010年7月、

キャプテン・本橋麻里選手が主導して結成したチームです。

本橋選手は、2006年のトリノ五輪で一躍脚光を浴び、”カー娘”ブームの火付け役となりました。

2010年のバンクーバー五輪でもカーリング女子日本代表の主軸として活躍し、

オリンピック後に、チーム青森を脱退して、LS北見を結成しました。

 

本橋選手は、今回の五輪期間中、

午後11時半ごろからの公式練習で、1人で黙々と石を投げていたそうです。

翌日試合で使う石の滑り具合をチェックし、

リンクのデータを取り、誰にどの石を使わせるかを考えました。

キャプテンであり、リザーブでありながら、

自分の仕事を責任をもって果たす姿勢は

素晴らしいリーダーシップだと思います。

リーダーは誰よりもチームに対して献身的でないといけないことを改めて学びました。

 

 

スポーツは良い教科書

 

スポーツ選手から学ぶことは本当にたくさんあります。

今後もここで紹介したいと思いますので、

一緒に企業の人材育成という視点で考えていきましょう。

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